Amazon KDP の AI 開示義務と出版上限

一言まとめ

Amazon KDP は 2023-09 から「AI 生成」コンテンツの申告を義務化し、1 日 3 冊の出版上限を設けた。「AI 生成」(開示必須)と「AI アシスト」(開示不要)を区別する。ロイヤリティは 70% / 35% の 2 本立て。

作成 · 更新 · #platform#kindle#ai#publishing
目次 6 sections
  1. 01 ロイヤリティ構造
  2. 02 AI 生成コンテンツの開示義務(2023-09〜)
  3. 03 1 日 3 冊の出版上限(2023-09-22〜)
  4. 04 その他
  5. 05 関連
  6. 06 更新履歴

調査時点: 2026-05。2023-09 の規約以降、追加の AI 規制は確認されていない。

KDP(Kindle Direct Publishing)は、著者や出版社が Amazon で電子書籍や紙の本を出版・販売するためのセルフ出版サービス。

ロイヤリティ構造#

区分条件配信コスト
70%価格 ¥250〜¥1,250、KDP セレクト登録1 円/MB を控除
35%価格 ¥99〜¥20,000控除なし

Kindle Unlimited は読了ページ数に応じた KENP 単価で配分され、2024〜2025 年はおおむね 1 ページ 0.4〜0.52 円で月ごとに変動した。

AI 生成コンテンツの開示義務(2023-09〜)#

  • 出版時に「AI 生成テキスト・AI 生成画像・AI 生成翻訳」を使ったかの申告が必須。
  • 区別: AI ツールでゼロから生成したものは「AI 生成」で開示必須。人間が書いてから AI で編集・校正したものは「AI アシスト」で開示不要。この線引きは申告者の自己申告に依存するため「事実上の抜け穴」との指摘がある。
  • Amazon は「顧客体験を損なう AI 生成コンテンツは削除する」と声明している。
  • 開示フラグが読者に表示されるか、購入率に影響するかは未確認。

1 日 3 冊の出版上限(2023-09-22〜)#

1 日に出版できる本を 3 冊に制限。AI による粗製乱造への対策で、超える場合は個別審査での例外申請が要る。

その他#

  • 1 著者が複数のペンネームを持つことは可能(二次情報)。
  • 他のプラットフォームとの手数料比較は別ページ。

関連#

更新履歴#

  • 2026-05-13: 初版(ローカル調査ノート)
  • 2026-10-17: Wiki へ移植、概念ページとして再構成。冒頭に定義を追加

出典

  1. https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1533950.html
  2. https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/10/news048.html
  3. https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200644210

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